エリアプラットフォームを組成
大東市の新たなまちづくりを進める現場チームとして、行政・事業者・市民・大学など多様な主体が関わる「住道駅周辺エリアプラットフォーム」を組成。プレイヤー委員、サポーター委員、事務局が役割を持ち寄り、地域にある一つひとつの活動をつなぎ、「点」を「面」へ広げる土台づくりを進めています。
04 / JOURNAL
住道の魅力や可能性を言葉にし、未来の景色を一緒に描く。未来ビジョンに記録された活動と、そこから整理された次の動きを紹介します。
2025 — 2026
大東市の新たなまちづくりを進める現場チームとして、行政・事業者・市民・大学など多様な主体が関わる「住道駅周辺エリアプラットフォーム」を組成。プレイヤー委員、サポーター委員、事務局が役割を持ち寄り、地域にある一つひとつの活動をつなぎ、「点」を「面」へ広げる土台づくりを進めています。
テーマは「住道の魅力とこれから」。姫路旧市場の魅力を継承する取組を学ぶ基調講演を起点に、参加者が住道らしさを出し合いました。多様なチャレンジを受け入れる土壌、駅前に集まるコンテンツ、自然の近さ、人懐っこい人の多さなど、普段は言葉になりにくい地域の魅力を共有しました。
これまでの議論と未来ビジョン案を共有したうえで、「住道らしさ」と「自分の色」を大切にしながら、住道でやってみたいことや、つくっていきたい日常の景色を対話。参加者それぞれの思いや視点を持ち寄り、地域との多様な関わり方や、これから生まれ得る活動の可能性を具体的に描きました。
住道の歴史や現状データ、策定中の未来ビジョンを市民と共有。建築家・西村浩さんによる基調講演では、人口減少時代に自分たちが幸せに暮らせるまちを自らつくる「やる人」の重要性が語られました。トークセッションを通じ、アイデアをアイデアのまま終わらせず実行に移すことを共有する場となりました。
未来ビジョンでは、大東で活動する実践者へのインタビューを実施・掲載しました。活動を始めたきっかけ、大切にしている信念、地域で感じていること、これから挑戦したいことを聞き取り、制度や施設だけでは捉えきれない「人」の視点から、大東・住道の可能性と、次の世代へつなぎたい景色を記録しています。
会議やインタビューで集まった言葉、住道の歴史・課題・ポテンシャルを一冊に編集。「小さな日々のいとなみが大きな未来を作る」を軸に、地域で暮らしながら働くこと、地域が豊かになること、暮らしが豊かになることが循環する大東・住道を目指す方向性として整理しました。
一人ひとりの個性を持ち寄り、分野を越えて混ざりながら新しい挑戦を生み出す「イロモノプロジェクト」を構想。地域らしさを表現したクラフトドリンク、地域のプロから子どもたちが学ぶクラブ活動、人と資源が循環する「三好サイクル」、アートがある日常、地域住民主体のコミュニティなど、具体的な種を整理しています。
未来ビジョンでは、現在から1〜2年、3〜5年、6〜10年の時間軸でロードマップを整理。まずはプラットフォーム委員の拡充、定例的な対話、活動の言語化・発信、公共空間を使ったスモールスタートなどから始め、プロジェクトの連動、公共空間の面的活用、地域循環を生む仕組みへとつなげていく道筋を描いています。
未来ビジョンおよび従来のミツカル。サイトの掲載内容をもとに構成しています。